決勝が終わり,クラシック,ハーフともに探索は完璧ながら最短走行が全く走らなかった.
決勝(22日)
| 競技 |
ロボット名 |
記録(秒) |
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| マイクロマウス(ハーフサイズ) |
こじまうす11 |
73.296 |
特別賞 |
マイクロマウスクラシック |
ぴいこじまうす |
69.608 |
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クラシックは秘密のターンをよくわかるように公開してしまう結果となった.最近はほとんど調整していなかったし,フォトセンサなんて夏前に調整したきり一切定数を変更していないが走ってしまうから驚きである.斜め走行の制御が甘いようである.
ハーフは昨晩のデバッグは有効に機能し,試走台では相当高い設定でもかなり安定していたが,本番はやはりそうはいかない.結局はっきりとは原因がわからないが,一区画手前で曲がろうとしつつ壁切れを読むのを待っている状態だったようである.速度を下げても上げても挙動が変わらず,ちょっと何が起きたか想像がつかないが,今年は未だかつてなく調整時間が短かったこともありマウスの状態を把握できていないだけだと思われる.
結果が出なかったが,珍しく後悔する点を思いつかない.予定通り試走会から探索の調整をして決勝までに相当安定したし,最短走行も試走台のレベル(16x16)では十分安定していた.極端に軽いマウスを作ってその特性を知ることもできたし,結果には残らなかったが確実にさらなる高速マウスに向けて経験を積むことができた.
裏は大変だったと思うが,参加者として見れば大会はうまく進行していたし,技術交流等も相当面白かった.趣味とはいえ(趣味だからこそか)競技として本気で取り組んでいる人たちの技術,発想,精神はやはり洗練されていると改めて感じる大会であった.