2011年1月17日月曜日

Mouser Electronics 2

  前回Mouserについて書いて疑問を残したままになっているので続きを書きます.

  13日の夜に発注をかけて17日に届きました.基本的に即出荷らしいので早い.ただ日本に到着するまでがとても早かったわりには家までには時間がかかっている.これはFedexが休みの日に配達していないかららしい.

  7500円以上で送料無料で,手数料や税などが別で加算されることはない上に部品単価もdigikeyに比べ安いものが多いのがよい.

  支払いはクレジットカード.カードを持ってない人は困るかもしれない.エンドユーザとか使用目的とかの入力はなかった.

  ちょっと日本語があやしい.なんか違和感がある場合には英語の原文を見たほうがいいかもしれない.

  単価を下げるためにサークルでまとめて購入したが,下の写真のようなかんじなので分けるのがちょっと大変.


以上.

2011年1月9日日曜日

Mouser Electronics

  電子部品調達はもっぱらDigikeyを利用していたが,Mouser Electronicsの方が少し安いような気がする.ただDigikeyの方が部品探しとか利用しやすい感じがしている.

  一度Mouserの方も利用しようと思うが,どんなかんじなんでしょう?7500円以上で送料無料なのは分かるがちょっと不透明なところもある.
Digikeyでは7500円以上で送料無料,1万円以上で消費税がかかってくる.でも他の手数料とかが上乗せされることはない(部品の価格に含まれている).そして支払いはクレジットカードか銀行振込で,振込の場合も最近は普通の口座振込みなので簡単.
そのあたりMouserはどうなっているのでしょう?

2011年1月1日土曜日

2011年

  昨年の反省と今年の見通し.

  2010年のハーフマウス決勝で走れなかった原因調査結果.
* モータドライバICの接触不良を修理したあとにエンコーダのキャリブレーションをしていなかった.
---> キャリブレーションすると滑らかに走るように復帰.

* モータ軸にほこりがたまっていて摩擦が過大.
---> 最短走行ができなかった原因はこれ.最後は直進すらできなくなっていた.

* ソフトウェアにバグの可能性.
---> 探索中まれにストップする現象があるような気がするが,フォトセンサのせいかもしれない.未だ原因不明.

結局予選の日からずっとフォトセンサの外乱光が気になっていて他のことに気がつかなかったのが敗因らしい.フォトセンサについては予選の夜に対策を追加していたので実際はほとんど問題になっていなかったはず.

そして今年は...
* 探索,経路計算ルーチンの改良.
* 既存の技術による安定動作するハードウェアの製作(ハーフ,クラシックとも).

と,欲張らない内容.今年は何かに挑戦する時間がないので自らは無難なものを製作しつつ周囲の様子をうかがう程度にする.もし余力があればソフトウェアの改良を行う.