昨年の反省と今年の見通し.
2010年のハーフマウス決勝で走れなかった原因調査結果.
* モータドライバICの接触不良を修理したあとにエンコーダのキャリブレーションをしていなかった.
---> キャリブレーションすると滑らかに走るように復帰.
* モータ軸にほこりがたまっていて摩擦が過大.
---> 最短走行ができなかった原因はこれ.最後は直進すらできなくなっていた.
* ソフトウェアにバグの可能性.
---> 探索中まれにストップする現象があるような気がするが,フォトセンサのせいかもしれない.未だ原因不明.
結局予選の日からずっとフォトセンサの外乱光が気になっていて他のことに気がつかなかったのが敗因らしい.フォトセンサについては予選の夜に対策を追加していたので実際はほとんど問題になっていなかったはず.
そして今年は...
* 探索,経路計算ルーチンの改良.
* 既存の技術による安定動作するハードウェアの製作(ハーフ,クラシックとも).
と,欲張らない内容.今年は何かに挑戦する時間がないので自らは無難なものを製作しつつ周囲の様子をうかがう程度にする.もし余力があればソフトウェアの改良を行う.
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