TPS601Aだけを使って太陽光のもとで出力を見ると,
- 太陽が雲に隠れているとき1~1.5Vくらい
- 太陽光が壁に当たっていると少なくとも3.8V
また,SFH4550に100mAくらい流して計測すると,壁との距離が100mmで0.5Vくらい,近づけると3Vくらいとkatoさんのコメントとほぼ一致する.さらに外乱光が1V分くらいのってようと減算によってほぼ完全に除去でき,TPS601Aは線形性に大変優れていることがわかった.
ちなみにこじまうす4は直射日光が壁に当たっている条件でも問題なく計測できた.さて,実際の会場が太陽が照ってるときほど明るいわけでもなく,結局どうしようか.
4 件のコメント:
おお、太陽光の元では実際に試していなかったので、参考になります。
予想していたよりも日光は強烈ですね・・・。LEDの発光とは単純に比較できるものではなかったかもしれません。
さすがに会場がそこまで明るいとは思いたくないですが・・・。
決勝が明るいとはいっても日光に比べればずっと弱いでしょう.ただどの程度かオーダがわからないと設計ができない...
こんな資料がありました。
http://www.robomedia.org/directory/jp/game/26mmdata/26light.html
http://www.robomedia.org/directory/jp/game/06light-j.pdf
今とは会場が違うのでどの程度参考になるかわかりませんが、太陽光と比べれば相当小さいようです。
なるほど.そういえばそんな資料があったらしいですね.
見たことはありませんでしたが.
2006年の大会後に,シンガポールの人が照度計を持ち出してきて書いてある値より明るいとか言っていました.
いずれにしてもこの回路構成でもなんとかなりそうですね.
実際に採用するかはわかりませんが.
コメントを投稿