2011年10月9日日曜日

STM32F103RFT

基板が届く.(届いたのは昨日だが)
今年はRAMが96kbyteのSTM32F103RFT6を使う.
昨年のRETに比べRAMが大きいだけでピン配置などが同じなのでそのまま置き換えて使えると期待していた.
だいたいその通りだが...

書き込みができない.
書き込みはUSART経由でプログラムは自作である.(linuxなので仕方なく...)
全く認識していないのではなく,FLASH消去時にエラーを返す.

ドキュメントを読みあさってやはりという原因にたどりつく.
FLASHが大きくなっているのでそれにあわせて消去コマンドが変更になっている.

とにかく今動けばいいので汎用性を無視して書き込みプログラムを書き直す.
と,書き込み成功.
Hello worldが出力された.

今週は5日間出張していて作業できない.間に合うか.
ターゲットは全日本なので着実に進めるようにしよう.

3 件のコメント:

福井 さんのコメント...

RFTいいですよね.
ROMの後半側をデータ,前半側をプログラムに使っています.

kojima さんのコメント...

RFTはいいんですが,本当に間に合わないかんじになってきました.
というかこの消耗状態でマウス作るのにさらに気力を使うのは危険な気がしてきました.
加速度センサ反応しませんし.SPIのせいだろうか?

福井 さんのコメント...

私も去年そんなかんじでした.
で,今年(特に1~4月)何も進みませんでした.

人間の能力って,倒れる直前が一番伸びるもんなんですけど,お勧めしません.

最近お金を使うことを覚えて回復の仕方を覚えましたが,勇気ある撤退も大事です.
自分の場合
・おいしいものを食べる
・書籍をケチらない
・学会年会費をケチらずIEEEに入会する
・衣類というか,日用品をケチらない,いい靴を買う
あたりが復帰の手助けになっています.

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