9月末に注文していたvaio pro 11が届いた.その間に次期モデルが発表されてちょっとショックであったが,それほど変更があるわけでもなくむしろ私が注文したときの方がクーポンによる値引きが大きかったので気にしない.
ここ5年間はLet's note T7を使っていたが,さすがにcore2の1.2GHzではちょっと遅いしなによりデジカメで撮ったフルHDの動画を再生できないのが不満であったので,買い換えることにした.
そのために各社の最近のノートPCを見てみたが,タッチパネルのせいで重かったり,右シフトキーが使えない位置に配置されていたりしてわけのわからない方向へ行っている印象を受けた.特に右シフトキーは使わないのが多数派なのか,まともな配置のノートPCはかなり限られてきており使う人にとっては深刻な問題である.選択肢0かと思ったが,唯一vaio proだけはあらゆる要求を必要以上に満たしていた.なんといっても11インチで770gは軽すぎる.何か間違ってるんじゃないかとさえ思う.SONYのウェブページは到底見やすいとはいえず,これまでは見ることもなく選択肢からはずしていたが,今回はわかりにくいページからなんとか情報を取得し,つながりにくいソニーストアから頑張って注文した.
不安なのは,変なデバイスを使っていないかどうかである.なぜなら,未練も愛着もないWindows 8にはリカバリーメディアを作成したら即刻退去いただく予定であり,代わりにいつもどおりUbuntuをインストールする予定だからである.(リカバリメディア作成のためだけにWindowsを起動する...)普通でないデバイスや新しいデバイスはUbuntuでは動作しない.さてどうなるか.