2015年11月6日金曜日

迷路

学生大会の迷路で話が盛り上がっているようである.どんな迷路なのか気になるところである.所詮マウスの迷路なんて決まった位置にしか壁がないのであるからどんなパターンでもあまり文句は言えない.もちろん嫌なパターンがあるのは重々存じておりますが.

少なくとも,過去の迷路パターンや誰かが組んだ迷路に合わせて調整するのみで,苦手そうな迷路を想像しないのは止めましょう.これは一種の合わせ込みの調整と言えますが,ある程度制御が構築できた後にやることです.

また,過去問だけ勉強して単位をとるのも止めましょう.これも一種の合わせ込みで,こればっかりやっていると想定外を想像できないダメな技術者になります.過去問は基礎を勉強した後に見るべきです.関係ない話になってしまった.

いずれにしても,マイクロマウスというのは完走すら難しい,記録で勝負するはずが記録を残すのすら難しいという変な競技なのです.そういう意味で必ずしも初心者に配慮した迷路を準備する必要はないと個人的には考えます.

ところで,予選まで後何日かというところではあるがそのうち10日間は出張している.この状況はまずい.再び撃墜されるのか.

0 件のコメント:

コメントを投稿