新作11号機の自作エンコーダ用の歯は18個あり,これは10号機と同じ設計である.フォトリフレクタも同じである.したがって問題なく使えるはずである.いや,そのはずであった.
中部地区大会の試走からあやしいことは把握していたが,実際にはこんな波形が出ているようだ.振幅や中心値が等しくないことは問題ないが,明らかに立ち上がり,立ち下がりを検出できなさそうな波形が見える.これでもある程度は走れるわけであるからエンコーダの役割はその程度のものなのだろうか.
もちろんこれでは全日本大会では戦えないので,真面目に設計し直して再度加工.フォトリフレクタのデータシート等見ながら検討し,歯の数は8とした.
こうするとかなりまともな波形が出る.
ようやく正確に距離を測れるようになった.
と,ここで表示用LEDが接触不良のようだ.残り使えるのは2日間+αしかないがどうなるか.
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